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Q7.住宅性能表示制度を利用する場合に注意することはありますか
表示項目どうしの相反関係に注意しましょう
相反関係(トレードオフの関係)とは、ある性能を高めようとすると、他の性能が低くなる関係をいいます。
設計の方法にもよりますが、例えば地震時の構造の安定や冷暖房のエネルギー効率を高めるためには、窓を小さくとることが一般に有効とされますが、逆に、採光の面では不利となります。
このような表示項目どうしの相反関係を理解し、住宅取得者に適した性能の組み合わせを選択することが大切です。
性能設計を通じて住宅取得者に真の満足を与えることが大切です
住宅を取り巻く状況や住まいの特性、住宅取得者の要望等に応じて、それぞれの
性能のどのレベルがふさわしいのか、十分な吟味と見きわめが重要
です。
居住者自らのライフスタイル、工事費、地域の気候・風土、デザインや使い勝手など、性能表示基準の対象となっていない個別の事情などを考え合わせて、
最も居住者に適した性能の組み合わせを選択することが重要
です。
一般的に、性能を高めるためには建設コストが上がることを認識し、住宅取得者と住宅生産者が十分協議する必要があります。
性能レベルの組み合わせとコストとの関係を十分に認識し、合理的で効率のよい、そして
費用対効果(コストパフォーマンス)の高い住まいづくり
につなげることが大切です。
<例えば・・・>
閑静な住宅地に計画する住宅に遮音性の高いサッシの設置がどの程度必要なのか。
日中、ほとんど使用しない室に採光のための窓がどの程度必要なのか。
広さや間取りを犠牲にして、表示された性能だけが高ければよいのか。
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